八坂神社を100倍楽しむ!歴史や見どころ!拝観料?営業時間は?御朱印情報から周辺ランチまで
京都の祇園にある八坂神社は、古くから祇園さんの名前でも親しまれています。美しい朱色の西楼門が印象的で、京都観光では外すことのできない、京都を代表する観光スポットの一つとして知られています。
全国の八坂神社と素戔嗚尊(スサノヲノミコト)をお祀りする神社の総本山でもあり、京都を代表する風物詩、祇園祭を主催している神社の一つとしても有名です。
そんな歴史ある八坂神社には見どころがいっぱい。人気のパワースポット、周辺のランチ情報など、八坂神社をあますことなく存分に楽しめる情報をご紹介します。
この記事では以下の内容について書いています。
八坂神社の歴史
地元民や観光客で賑わう京都の四条通。その四条通の東の突き当たりに見える「八坂神社」は、全国にある八坂神社や、素戔嗚尊(スサノヲノミコト)を祀る約2300もある関連神社(分社)の総本社といわれています。
1868(慶応4)年5月30日、神衹官(じんぎかん)達により、神仏分離令によって八坂神社と改称するまで、感神(かんじん)院または祇園社と呼ばれており、花街としても有名な祇園という名も、その門前街として栄えたことに由来しています。
創祀(そうし:その場所で神様を最初に祀ること)については諸説ありますが、656(斉明天皇2)年に高麗(朝鮮半島)から来日した使節の伊利之(いりし)が、新羅国の牛頭山に座した素戔嗚尊(スサノヲノミコト)を、山城国愛宕郡八坂郷の地に奉斎(ほうさい:つつしんで祀ること)したことが始まりだといわれています。
また、876(貞観18)年に、南都(奈良)の僧の円如(えんにょ)が建立、御堂に薬師千手などの像を奉安し、その年6月14日に天神(祇園神)が東山の麓、祇園林に垂迹(すいじゃく:仏や菩薩が民衆を救うため、仮の姿をとってあらわれること)したことが始まりという説もあります。
本殿に祀られているのは、素戔嗚尊(スサノヲノミコト)と櫛稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)、八柱御子神(ヤハシラノミコガミ)の三柱の御祭神。
八坂神社は、神殿と拝殿の異なる建物を一つの屋根で覆うという、祇園造と呼ばれる珍しい建築様式をしておるのじゃ。現在の建物は徳川家綱が1654年(承応3年)に再建したもので、国の重要文化財にも指定されているんじゃぞ。
京都五社のひとつである八坂神社と青龍
陰陽道によると、平安の都(京都)は「四神」と呼ばれる、東西南北を守護する聖獣たちに守られる四神相応の地であるとされています。そして、その要所に鎮座するお社が、
・東(青龍):八坂神社
・西(白虎):松尾大社
・南(朱雀):城南宮
・北(玄武):上賀茂神社
の4つで、中央には平安神宮が鎮座しています。これらの、京の都を守っている5つのお社を京都五社と呼び、八坂神社は京都造営の時から都の東側を守り続けている、由緒正しいパワースポットでもあるのです。
青龍の伝説
八坂神社にまつわる伝説のなかでも有名なのは、八坂神社の本殿の下には大きな池があって、龍が棲んでいるというもの。
西にある神泉苑、南の東寺にまでつながる水脈をもつ、その池には、古くから青龍が棲み、都を長きに渡り守っているという伝説です。
また、本殿の正面に向かって右にある柱の下で、西を向き、柏手を強く打つと、その場所だけ拍手の音が大きく反響するともいわれています。これは、柱の上に付けられた「龍吼(りゅうぼえ)」と呼ばれる、龍の頭の木彫りが柏手に応えて鳴くからだとされていますが、今も原因はわかっていません。
八坂神社にはご利益がいっぱい!
厄災の象徴である、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を倒した素戔嗚尊(スサノヲノミコト)が祀られている八坂神社は、昔から厄災を鎮める神社として信仰を集めてきました。日本三大祭りのひとつである祇園祭も、天変地異を鎮めるために始まったものだといわれています。
そんな厄除け・疫病退散が有名な八坂神社ですが、境内には本殿以外にも多くの末社や摂社があり、古事記や日本書紀の神々が祀られています。商売繁盛、縁結び、家内安全、防災安全など、さまざまなご利益とパワースポットがあり、芸事の上達にご利益があるとされることから、舞妓さんも多く訪れるほど。
特に、美人祈願ができる美御前神社と縁結びの大国主社は、恋愛運を上げるとして女性からの人気が高く、八坂神社本殿に祀られている素戔嗚尊(スサノヲノミコト)と櫛稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)は仲の良い夫婦の神様であることから、八坂神社=縁結びの神社としても名が知られています。
八坂神社のお守りとおみくじ
八坂神社は、揃わないものはないといわれるほど、数多くの種類のお守りを扱ってるのも人気の一つ。
可愛いくて効果があると有名な縁結びのお守りや、美守り、カードタイプのお守り、縁切りに有効な珍しいお守りなど、さまざまなお守りを選ぶことができますが、中でも珍しいのは青龍石(初穂料1000円)です。
大地の気とともに湧き出る御神水で清め、神前にお供えしたもので、龍の力が宿るとされており、神棚や家の中心より東の位置にお祀りすると、福を招くとされています。
普通のおみくじに加え、恋みくじというものもあり、どちらも1回200円で引くことができ、恋みくじは当たると評判です。
ぜひお参りの後に、運試しとして引いてみてはいかがでしょうか。
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八坂神社のおみくじには、一般的にはあまり見られない「半吉」というものが含まれておるぞ。運勢のいい順に並べると「大吉→吉→半吉→末吉→凶」となるのじゃ。
八坂神社の正門は?参拝するにはどれくらいかかる?
八坂神社は、本殿以外の末社や摂社を含め、30~45分ほどで参拝することができます。各社をしっかりと参拝して御朱印やお守りをいただいても、一時間ほどで参拝することができるので、ぜひゆっくりと周ってみましょう。
「西楼門」から入って逆時計回りに進むと、疫神社に始まり、八坂神社の本殿から刃物神社と、一通りぐるっと回ることができますが、実はこの「西楼門」は正門ではありません。
せっかくなら表玄関である「南楼門」から入って参拝することをおすすめします。
八坂神社の本殿は、南向きに建てられているので、西楼門を正面に見て、右手の坂を少し上ったところにある、「南楼門」が正門です。くぐる前に一礼し、南楼門から入って参道を進んだら、まずは左側にある手水舎で身を清めましょう。
八坂神社の見どころ&パワースポット10選
1.本殿
八坂神社は拝殿がなく、本殿のみなので、直接本殿に参拝します。
お賽銭を入れ、御鈴(みすず)を鳴らします。その後、深く頭を下げて二回おじぎ(二拝)をし、前を向き胸の前で両手の平を合わせ、右手を少しずらして拍手を二回(二拍手)したら、指先を合わせて祈りましょう。最後にもう一度深く頭を下げておじぎ(一拝)をすればOKです。
最初の見どころである本殿は、他では見ることのできない祇園造りという、珍しい建築様式で作られており、国の重要文化財にも指定されています。
本殿の前にある、提灯がたくさん並ぶ舞殿では、1年を通じてさまざまな奉納行事が行われており、神前結婚式も行われています。本殿と舞殿は八坂神社の最大の見どころで、いつも多くの人で賑わっています。
参拝の順番としては、まず本殿から。そのあとに末社や摂社にお参りするのがマナーです。
2.御神水「力水」
本殿の参拝が終わったら、必ず足を運びたいのが御神水です。本殿右手の大神宮社(だいじんぐうしゃ)前にある、祇園の湧き水「祇園神水」とも呼ばれている霊水、「力水」。この水は八坂神社の心臓部でもある「龍穴」から生じたものだといわれており、力水で清め美御前神社にお参りをすると綺麗になるといわれています。
この水は飲用ではないため(飲むには煮沸が必要)、手を清める程度にしておくのがおすすめです。喉の渇きを潤したいときは、社務所の横に設置された自動販売機に、ペットボトルで売られている「力水」がありますので、そちらを購入しましょう。
3.悪王子社(あくおうじしゃ)
御神水の近くにあるのが、悪王子社(あくおうじしゃ)という、素戔嗚尊(スサノヲノミコト)の荒魂(あらみたま)を祀る神社です。荒魂とは、神様の霊魂の種類のひとつで、荒々しい勇猛な魂のことを呼びます。
少し怖いイメージの名前ですが、悪は邪悪ではなく「強力」を意味し、力がみなぎる強力なパワースポットです。気力と体力が充実し、心願成就にご利益があるといわれています。
4.美御前神社(うつくしごぜんしゃ)と美容水
次にお参りしておきたいのが美御前神社(うつくしごぜんしゃ)です。美容の神として知られる宗像三女神(むなかたさんじょしん)が祀られており、清廉、並びに心身の美しさというご利益を得ることができることから、女性や美容・理容関係の方に人気があります。
お参りをしたら、隣にある「美容水」に寄るのを忘れずに。肌が健康的になり、心も美しく磨かれるとされています。まず御神水である「力水」で清め、その後に「美容水」を顔に数滴振りかけると、美人になって芸妓や舞妓で出世するためのパワーが手に入るといわれています。
5.刃物神社
次は、刃物神社にお参りしてみましょう。天目一箇神(あめのまひとつのかみ)という刀鍛冶の神様が祀られており、未来を切り拓き、悪縁を断ち切り、良縁を結ぶご利益があります。
「いい刃の日」にちなんで、毎年11月8日にふいご祭が開かれ、刃物の供養が行われています。ふいご祭に刃物を持参すると、無料で包丁を研いでもらうことも。
あまり知られていませんが、ぜひ参拝してみて下さい。
6.疫(みやみ)神社
西楼門を背にして立つと正門にあるのが疫神社です。蘇民将来命(そみんしょうらいのみこと)が祀られており、厄除けや疫病除けにご利益があります。最近調子が悪いと感じている方はぜひ参拝してみましょう。
厄除けにご利益がある、笹で作られた「ちまき」が人気です。参拝者はちまきを厄除けのお守りとして玄関口に吊るしています。
厄除け祈願で行われる疫神社祭りも行われており、茅の輪をくぐって一年の健康を祈願することができますので、気になる方はチェックしてみてください。
7.太田神社/白髭神社(おおたじんじゃ/しらひげじんじゃ)
疫神社の隣にあるのが、太田神社と白髭神社です。祀られているのは猿田彦命(さるたひこのみこと)と天鈿女命(あまのうずめのみこと)で、この二柱は夫婦であることから、夫婦和合のご利益があります。
また、天鈿女命は芸能の神様なので、芸事の上達にもご利益があるとされています。
8.祇園蛭子社(ぎおんえびすしゃ)
商売繁盛といえばえべっさん。珍しい北向きの社から「北向蛭子社」とも呼ばれています。
全国的に名の知られている、大阪の今宮戎神社のえべっさんは、八坂神社の氏子が今宮に移り住んだとき、祇園の「えべっさん」をその地にお祀りしたことが始まりだといわれています。
つまり、八坂神社の蛭子社は「えべっさん」の原点なのです。
9.大国主社(おおくにぬししゃ)
大国主神(おおくにぬしのかみ)が祀られている大国主社は、縁結びの神様として知られており、八坂神社で人気のパワースポットです。
因幡の白兎と大国主の伝説にちなみ、大国主社の向かいの社務所では願掛けうさぎを買うことができます(初穂料500円)。願掛けうさぎに名前をつけ、願い事を書いた紙をお腹に入れて封をしたら、祈願所に置きお参りしましょう。
その後、大国主社の鳥居の前にある雛壇にうさぎを奉納すればOK。恋愛成就や婚活成功などを祈願したい方におすすめです。縁結びのハート型の絵馬もかわいくて人気があります。
10.その他
他にも、入母屋造の大きな建物で、内外に絵馬がたくさん奉納されている絵馬堂や、八坂神社の鬼門を守る日吉社、夜泣き石、忠盛灯篭、伊勢神宮に参拝したのと同じ御神徳を得られる、伊勢神宮の分霊を祀った大神宮社に二見岩など、見どころやパワースポットはたくさんあります。
八坂神社の御朱印は全部で17種類!
八坂神社には、本殿の周りに多くの摂社末社が鎮座しており、その数だけ御朱印もあり、それだけで御朱印帳が一気に埋まってしまうほど。期間限定のものを合わせると、現在全部で17種類あり、さまざまなデザインのものが揃うため非常に人気があります。
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- 八坂神社朱印
八坂神社で手書きの墨書きでいただけるのは、祇園社の文字の上に八坂神社の押印をした、八坂神社の本社の「八坂神社朱印」のみ。手書きのものは500円、書き置きのものは300円。
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- 悪王子社朱印
書き置き300円
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- 疫神社朱印
書き置き300円
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- 蛭子社朱印
書き置き300円
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- 大神宮社朱印
書き置き300円
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- 美御前社朱印
書き置き300円
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- 大国主社朱印
書き置き300円
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- 玉光稲荷社朱印
書き置き300円
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- 刃物神社朱印
書き置き300円
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- 又旅社朱印
書き置き300円
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- 冠者殿社朱印
書き置き300円
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- 御神縁御朱印
書き置き300円
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- 青龍朱印
1日100枚限定。書き置き500円
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- 御霊会朱印
7月1日~7月31日の期間限定。書き置き500円
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- 恵方朱印
12月13日~2月3日の期間限定。書き置き500円
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- 三社詣
1月9、10日のみの期間限定。朱印色紙無料配布
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- 京都五社めぐり
八坂神社朱印押印済色紙が1000円(朱印のみ300円)
八坂神社の御朱印はどこでもらえる?人気なのは?
八坂神社の御朱印は、摂社も末社もすべて八坂神社の授与所でいただくことができます。蛭子社のかたわらにある、社務所内の授与所にある、御朱印とかかれている所が窓口になっています。
本社の御朱印が拝受できるのは、9時から16時まで。書き置きタイプのものは、9時から17時までの受付となっています。
八坂神社で一番人気が高いのは、やはり本社の「祇園社」の御朱印。デザインがかっこいいと評判の、「青龍朱印」(1日100枚限定)も非常に人気があります。
女性に人気が高いのが、美容の神様である「美御前社」や、縁結びの神様「大国主社」の御朱印。最近登場した「御神縁」のピンクの御朱印も人気急上昇中です。
年末年始や限定の御朱印がいただける時期は大変混み合うため、なるべく午前中のうちにいただくのがおすすめです。手書きの御朱印をいただく場合も1人5分以上はかかるため、時間に余裕を持っていきましょう。
八坂神社の参拝時間や拝観料
八坂神社は、24時間参拝可能です。拝観料もなく、無料で誰でも参拝することができます。普段から人の多い観光スポットですが、初詣や祭事ではさらに多くの人で賑わうので、時間に余裕をもって参拝するようにしましょう。
お守りやおみくじの授与、ご祈祷、御朱印などの受付は、すべて本殿近くにある社務所で行っています。
厄除けや家内安全、合格祈願などの各種ご祈祷の受付と、本社の御朱印が拝受できるのは、通常は9時から16時まで。
お守りやおみくじなどの授与は9時から17時までとなっています。
基本的に社務所に人がいる間は、お守りなどの購入が可能ですが、ご祈祷などの受付終了時間以降は、いつまで人がいるかは日によって多少異なります。
また、祭事や結婚式などで受付ができない場合もあるため、ご祈祷などをお願いしたい場合は確認してみましょう。
住所:京都府京都市東山区祇園町北側625
アクセス:京阪電鉄「祇園四条駅」より徒歩8分
阪急電鉄「河原町駅」より徒歩10分
JR「京都駅」より市バスの100or206系統で「祇園」下車徒歩すぐ
JR「京都駅」より車で約15分
拝観料:境内自由
駐車場:40台(1時間600円)
定休日:なし
公式サイト:http://www.yasaka-jinja.or.jp/
八坂神社の夜のライトアップ期間とライトアップ時間
時期限定が多いライトアップですが、八坂神社では、24時間参拝できることもあり、いつでも夜の京都を楽しめることで有名です。中でも舞殿の提灯の温かい灯りは、境内の雰囲気をいっそう厳かなものにしており、そんな夜の舞殿で行われる結婚式は、「ナイトウェディング」として人気があります。
八坂神社は夜が一番美しいという人もいるほど、見事な光景を見ることができ、昼とはまた違った顔を見せてくれます。
ただし、さらに本格的な夜の京都を楽しみたい方は、八坂神社をはじめとして、清水寺や高台寺、ねねの道など、至る所が美しくライトアップされる、桜や紅葉、夏の限定された時期、東山花灯路やお祭りなどのライトアップイベントが行われている時期がおすすめです。
イベント時のライトアップの時間帯は基本的に、18時~21時30分頃が多く、時期によって期間や内容もさまざま。1年を通して比較的行われている回数も多いので、ぜひチェックして京都の夜を楽しんでみて下さい。
八坂神社~清水寺は京都観光の定番コース
京都といえばこれ!といわれるほど定番で人気の八坂神社~清水寺の観光コースですが、その距離はおよそ1.5キロと、寄り道せずに歩くと20~30分ほどの距離になります。
バスや電車、タクシーなどでアクセスすることももちろんできますが、所要時間はさほど変わりません。これぞ京都といえる、風情のある町並みを眺めながら歩くことができるので、のんびりと散策しましょう。
途中にある、ねねの道、二年坂や三年坂には、京都らしい雑貨店やカフェ、お土産の買えるお店がたくさんあり、八坂の塔(法観寺)や高台寺などの観光スポットもあり、買い物や食事を楽しみながら散策すると、あっという間に1日が過ぎてしまうほどのボリュームがあります。
いつも人が賑わっている人気スポットなので、散策を楽しむなら少なくとも2、3時間ほどは見ておきましょう。また、参道のお土産屋さんは割と早めに閉まるので、欲しいお土産は行きに買っておくと買い逃しをせずにすみます。
八坂神社周辺のおすすめ観光地8選
有名な八坂神社~清水寺の観光コース以外にも、京都の街並みを楽しめる祇園や先斗町(ぽんとちょう)、ショッピングを楽しめる三条河原町や四条河原町にも歩いて行くことができ、何度訪れても、暇をもて余すことなく観光することができます。
円山公園
八坂神社から徒歩1分。隣接する国の名勝。
八坂神社の東側にある「円山公園」は、1886(明治19)年に開設された、京都市最古の公園です。池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)の日本庭園です。
桜の名所で知られており、花見の時期は昼夜問わず多くの花見客でにぎわいます。桜が咲き誇る園内で、ひときわ目を引くのが「祇園しだれ」の名で親しまれている、1本の大きなしだれ桜。夜桜で名高く、多くの人に愛され続けている名桜です。
(2019年4月5日18時頃撮影)
秋の紅葉時期は、色鮮やかな紅葉が園内を彩ります。料亭や茶店もあり、一年を通して京都の風情を楽しむことができ、休憩するのに最適な場所です。
住所:京都府京都市東山区円山町
アクセス:京阪電鉄「祇園四条駅」より徒歩10分
阪急電鉄「河原町駅」より徒歩12分
市バス「祇園」より徒歩すぐ
開園時間:24時間
入園料:無料
定休日:なし
駐車場:円山駐車場131台 30分毎250円
問い合わせ先:070-561-1350(京都市都市緑化協会)
知恩院
八坂神社から徒歩9分にある知恩院は八坂神社と隣接する敷地にある、浄土宗総本山の寺院です。浄土宗をひらいた法然が、後半生を過ごした地に建立され、壮大な伽藍(がらん:僧侶が集まり修行する清浄な場所)が特徴的です。
国宝にもなっている知恩院の三門は、現存する木造門の中で日本最大級の規模を誇り、知恩院の中心となるお堂「御影堂(みえいどう)」は国宝に指定されています。また、その軒下にある「忘れ傘」をはじめとした、古くから伝わる七不思議があるなど、見どころが多数あります。
住所:京都府京都市東山区林下町400
アクセス:市バス「停知恩院前」より徒歩5分
地下鉄東西線「東山駅」より徒歩8分
営業時間:9:00~16:00
拝観料:友禅苑 300円/方丈庭園 400円/共通券 500円
定休日:なし
駐車場:なし
公式サイト:http://www.chion-in.or.jp/index.php
高台寺
八坂神社から徒歩7分にある高台寺は、1606(慶長11)年に豊臣秀吉の妻・ねね(北政所)が、夫の菩提を弔うために建立した寺院です。「ねねの寺」とも呼ばれ、重要文化財に指定されている建築物や庭園など、東山を代表する観光スポットのひとつです。
また、春の桜の時期、夏の蒸し暑いころ、秋の紅葉、冬は大晦日にライトアップと夜間特別拝観を実施しています。特に11月中旬から12月上旬にかけて行われる、紅葉の見頃時期のライトアップは、夜の紅葉にプロジェクションマッピングと、幻想的な風景を映し出し、見ごたえたっぷりです。
大人気のため、週末には大行列ができることもあるので、時間に余裕を持って訪れましょう。
住所:京都府京都市東山区下河原町526番地
アクセス:市バス「東山安井」より徒歩5分
営業時間:9:00~17:30(17:00受付終了)※ライトアップ時は~22:00
拝観料:大人 600円
定休日:なし
駐車場:100台(最初の1時間600円、以降30分300円)
公式サイト:http://www.kodaiji.com/index.html
八坂の塔(法観寺)
八坂神社から徒歩11分。八坂神社と清水寺のちょうど間にそびえ立つ五重塔は、「八坂の塔」の通称で親しまれ、周辺のランドマークとなっています。寺院自体を指す通称ともなっていますが、寺院の正式名称は「法観寺」です。
飛鳥時代(592年)に聖徳太子によって創建され、高さは約46メートル。日本国内で3番目に高い、京都最古の塔で、国の重要文化財にも指定されています。文化財に指定されている塔として日本で唯一、1年中10:00~16:00の間だけ内部を拝観できます。
住所:京都府京都市東山区清水八坂上町
アクセス:市バス「東山安井駅」または「清水道駅」より徒歩5分
営業時間:10:00~16:00
拝観料:400円(小学生以下拝観不可)
定休日:不定休
駐車場:なし
お問合せ:075-551-2417
京都四篠 南座
八坂神社から徒歩7分にある南座は、日本最古の歴史をもつ劇場で、正式名称は「京都四篠南座」。松竹が経営しており、近代建築に桃山風の意匠を取り込んだ建物は国の登録有形文化財になっています。
歌舞伎の祖である出雲阿国がこの地でかぶき踊りをしたことから、歌舞伎発祥の地とも知られ、歌舞伎はもちろん、落語やミュージカルなど、日本を代表するエンターテイメントが上演されています。
住所:京都府京都東山区 四条通大和大路
アクセス:阪急電鉄「河原町駅」1番出口より徒歩3分
京阪電鉄「祇園四条駅」6番出口よりすぐ
市バス「四条河原町」から徒歩5分
営業時間:公演により異なる
料金:公演により異なる
駐車場:なし
公式サイト:http://www.shochiku.co.jp/play/minamiza/
花見小路通
八坂神社から徒歩4分。花見小路通は、京都市に南北に通っている通りのひとつで、北は三条通、南は建仁寺を結ぶ祇園のメインストリートです。約1kmの道で、通りにの両側には建仁寺をはじめとした寺社仏閣や、伝統芸能を楽しめる弥栄会館ギオンコーナー、何必館・京都現代美術館などの施設に、お茶屋さん、カフェ、居酒屋やバーなど、さまざまな施設が立ち並んでいます。
京都の景観を守るために電線が埋め立てられおり、昔ながらの京都の雰囲気を感じることができます。通りを歩くだけでも楽しむことができるので、ぜひ散策しに行ってみてください。
住所:京都府京都市東山区祇園町南側
アクセス:京阪「祇園四条駅」より徒歩5分
料金:店舗により異なる
定休日:店舗により異なる
駐車場:付近にコインパーキングあり
建仁寺
八坂神社から徒歩8分。花見小路通りを南に歩いていくとたどり着くのが建仁寺(けんにんじ)です。京都最古の禅寺であり、臨済宗建仁寺派の大本山。宋で禅を学んだ宋西が、1202(建仁2)年に建立しました。境内は広く、伽藍(がらん)は壮大で、建物は重要文化財に指定されているものも多くあります。
現在はレプリカが展示されていますが、誰しもが教科書などで見たことがあるであろう、俵屋宗達作の「風神雷神図屏風」(国宝)をはじめ、多数の襖絵や法堂の天井に描かれた、畳108枚分の大双龍図など、たくさんの寺宝を所有しており、一見の価値あり。屋内の写真撮影が全面的にOKなのも、嬉しいポイントです。
住所:京都府京都市東山区大和大路四条下ル小松町
アクセス:京阪電鉄「祇園四条駅」より徒歩7分
阪急電鉄「河原町駅」より徒歩10分
市バス「東山安井」より徒歩10分
営業時間:3月1日~10月31日 10:00~16:30(17:00閉門)11月1日~2月28日 10:00~16:00(16:30閉門)
拝観料:一般 500円
定休日:6月4日~5日、12月28日~31日(その他拝観休止日あり)
駐車場:45台(30分250円・拝観者は1時間無料)
公式サイト:https://www.kenninji.jp/
錦市場
八坂神社から徒歩18分。京都観光で外せないのが「錦市場」の食べ歩きです。河原町の四条通を一本北に入った通りにある錦市場は、繁華街の中心にあり、京の台所とも呼ばれる、京都でもっとも有名な商店街です。
京都の旬の食材や京漬物、湯葉、お茶、お菓子、豆腐など、約400m続くアーケードには、およそ130もの店舗がずらっと並んでいます。八坂神社からは徒歩だと少し距離がありますが、試食ができるお店や食べ歩きが楽しめるので、ぜひお腹を空かせて行ってみて下さい。お土産探しにもぴったりです。
住所:京都府京都市中京区 富小路通四条上る西大文字町609番地
アクセス:市バス「四条河原町」より徒歩3分(寺町通側)
地下鉄「四条駅」より徒歩4分(高倉通側)
営業時間:お店によるが9:00~18:00が多い
公式サイト:http://www.kyoto-nishiki.or.jp/
八坂神社周辺のおすすめランチ10選
さまざまな飲食店が勢ぞろいしている八坂神社周辺は、人気のグルメスポットです。八坂神社の近辺には、店選びに困るくらい食事処がたくさんありますが、その中でも有名な、おすすめのランチをいくつかご紹介します。
中村楼
八坂神社の南門内、参道脇にある「中村楼」は、480年余の歴史ある、京都屈指の老舗料亭です。創業は室町、明治には格式ある料亭として、宮家や財界人、文豪など、名だたる面々が集う歴史の舞台となりました。
「田楽豆腐の発祥」ともいわれる、名物の祇園豆腐などの京料理が楽しめます。
料亭は敷居が高くて入りづらい方は、併設されている「二軒茶屋カフェ」と呼ばれる甘味処がおすすめ。鯛茶漬けや田楽豆腐などの軽食や、抹茶パフェ、あんみつ、わらび餅といった、和テイストいっぱいのスイーツをいただくことができます。
住所:京都市東山区祇園八坂神社鳥居
電話:075-561-0016 [代]
定休日:水曜
中村楼:http://nakamurarou.com/
二軒茶屋:http://www.nikenchaya.jp/
八代目儀兵衛
「八代目儀兵衛」は、祇園料亭米の「翁霞」といった、こだわりのお米を使用したご飯を楽しむことができる和食のお店です。祇園で行列のできるお店として有名で、八坂神社を眺めながらランチを楽しむことができます。
住所:京都府京都市東山区祇園町北側296
営業時間:ランチ11:00~14:30 ディナー18:00~21:00
定休日:不定休
電話:075-708-8173
公式サイト:http://www.okomeya-ryotei.net/
侘家古暦堂(わびやこれきどう)
自社の専用鶏舎で丁寧に育てられた「侘家鶏」を使った鶏料理専門店です。2002年と開業は浅いですが、京都土産で有名な「マールブランシュ」と同じグループ店です。
ランチでは名物の石焼親子丼セットをいただくことができ、卵の半熟感とおこげのパリパリが一度に楽しめます。ランチは予約ができないこともあり、行列ができる人気店です。
住所:京都市東山区四条花見小路下ル 祇園町南側 歌舞練場北側
営業時間:ランチ11:30~14:00 ディナー17:00~23:00
定休日:なし
電話:075-532-3355
公式サイト:http://www.wabiya.com/
豆水楼(とうすいろう) 祇園店
東大路通に面した、風情のあるたたずまいの「豆水楼」は、自家製豆腐料理の専門店です。築150年の町家を活かした、落ち着いた和室の店内で、リラックスしながら、湯葉のお造りやおぼろ湯豆腐などの豆腐料理がいただけます。
ランチでは、リーズナブルにお豆腐の懐石料理が楽しめるのでぜひ行ってみて下さい。
住所:京都府京都市東山区東大路通松原上ル4丁目毘沙門町38-1
営業時間:ランチ11:30~15:00 ディナー17:00~22:00(日祝~21:30)
定休日:火曜
電話:075-561-0035
公式サイト:http://tousuiro.com/
ゆば料理 東山ゆう豆
美山産大豆を使った手作り湯葉の料理が楽しめる「東山ゆう豆」。湯葉販売店の奥にお食事処があり、本格的な湯葉料理がいただけます。湯葉のお造りや汲み上げ湯葉など、湯葉づくしのランチがお得に楽しめるので、湯葉を堪能したい方にピッタリのお店です。
住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-218
営業時間:ランチ11:00~15:00 ディナー17:30~21:30
定休日:木曜
電話:075-561-0035
公式サイト:http://higashiyamayuuzu.main.jp/
ぎおん天ぷら 天周
「天周」は祇園で行列ができる天丼のお店として知られています。丼からはみ出すほどの大きなアナゴが3本ものった穴子丼が人気です。しっとりとした、ふっくらでもちもちの穴子の天ぷらを味わうことができます。
ボリュームたっぷりのランチをお得に食べたい方は、天周の天丼で満足すること間違いなしです。
住所:京都府京都市東山区祇園町北側224
営業時間:ランチ11:00~14:00 ディナー17:30~21:00
定休日:水曜
電話:075-541-5277
公式サイト:http://tensyu.jp/index.html
ひさご
昭和5年創業の歴史ある老舗和食店「ひさご」では、ふわふわ卵で人気の親子丼や、京都ではポピュラーな衣笠丼、抹茶入りの自家製茶そばなどをいただくことができます。
ほとんどが1000円以下で食べれるメニューになっており、お財布に優しいのが嬉しいポイント。ランチはリーズナブルにすませたいけど、京都らしいものも食べたいという方に。
住所:京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル下河原町484
営業時間:11:30~19:30
定休日:月曜
電話:050-3476-1180
公式サイト:https://kyotohisago.gorp.jp/
おかる
祇園富永町で86年続く「おかる」は、芸子さんや舞妓さんも行きつけの美味しいうどんが食べられるお店です。魚介のうまみを活かしたカレーうどんが名物で、出汁は利尻産昆布、鯖、ウルメなどを1時間以上かけて煮出しています。
うどん以外にも、そばやどんぶりを中心にさまざまなメニューがあり、京都でランチをお手軽に楽しむことができます。
住所:京都府京都市東山区八坂新地富永町132
営業時間:ランチ11:00~15:00 ディナー17:00~翌2:30(金土~翌3:00)
定休日:なし
電話:075-541-1001
ぎをん 常盤
「ぎをん 常盤」は、京都の出汁を使用したおいしい和食が自慢のお店で、大正11年に創業し、京都を代表する老舗の和食店です。こちらのお店では、別名ハイカラうどんとも呼ばれる常盤うどんが名物。
カラダの中から綺麗になる蕎麦も人気があり、福井の越前、信州の八ヶ岳、北海道産など、特選の国内産のそば粉を使用したこだわりの蕎麦を楽しむことができます。絶品の京風味のおだしを手軽に楽しみたい方におすすめです。
住所:京都府京都市東山区新橋通大和大路東入2丁目橋本町412
電話:075-561-1811
はろうきてぃ茶寮
「はろうきてぃ茶寮」は、人気キャラクターのキティちゃんをモチーフにした人気店。キティちゃんをモチーフにした和食やスイーツに、キティちゃんと一緒に記念撮影ができるフォトスポットもあり、キティちゃん好きなら一度は行くべきお店ではないでしょうか。
メニューはどれも写真に収めたくなるものばかりで、SNS映えすること間違いなしです。
住所:京都府京都市東山区高台寺南門通下河原町東入桝屋町363番22-2
電話:075-541-1210
公式サイト:http://www.hellokittysaryo.jp/
八坂神社へのアクセス方法
八坂神社の最寄り駅は、京阪電鉄「祇園四条駅」と阪急電鉄「河原町駅」です。どちらの駅からも八坂神社へは徒歩で行くことができ、四条通りを東に10分ほど歩くと見えてきます。最寄りのバス停は「祇園」で、下車すると目の前にあるのですぐにわかります。
京都駅から八坂神社へは、バス・電車・タクシー・徒歩があり、交通費が安くて乗り換えもないのが、バスで行く方法です。ただし、一見バスが便利に見えますが、混雑しやすく、渋滞もしやすいという面を考えると、電車で行く方が時間のロスをせずにアクセスできるといえます。
ちなみに、車の場合、八坂神社の駐車場は40台(1時間600円)と非常に少なく、基本的には周辺のコインパーキングを利用することになりますが、便利な場所は数が限られているのですぐに満車になり、慢性的に渋滞しているのであまりおすすめはできません。
京都観光全般にいえますが、朝早くなど、混雑する前の時間帯はバスやタクシーを使い、それ以外の時間帯は電車を利用するのが、スムーズに旅行をするコツです。
京都駅から市バスで向かう場合
D1乗り場から京都市営バス、100号系統(清水寺祇園・銀閣寺方面行)に乗り、6番目の「祇園」バス停で下車するとすぐにあります。所要時間は約18分、運賃は230円。1時間に約8本運行しています。
もしくは、D2乗り場から京都市営バス、206号系統(東山通・北大路バスターミナル方面行)に乗ると、10番目の停留所が「祇園」バス停です。所要時間は約21分、運賃は230円。1時間に約8本運行しています。
バスでの移動は運賃が安く、乗り換えもないのでおすすめの方法といえますが、渋滞があると大幅に時間をロスしてしまう場合があります。
京都駅から電車で向かう場合
奈良線8・9・10番線発のJR奈良線(奈良・城陽方面行)に乗り、次の東福寺駅で降り、1番線発の京阪本線(出町柳・三条方面行)に乗り換え、3駅目の京阪祇園四条駅で下車します。京都駅から京阪祇園四条駅までの所要時間は約15分前後、運賃は合計270円です。
もしくは、地下鉄と阪急電車で行くルートがあり、こちらは京都市営烏丸線(国際会館行)の地下鉄京都駅から乗車し、2駅目の地下鉄四条駅で降ります。そして徒歩で阪急京都本線に乗り換え、阪急烏丸駅(河原町行)から乗車し、阪急河原町駅で下車します。所要時間は約15分前後、運賃は合計360円です。
最寄駅から少し歩く必要があるのと、乗り換えが少し面倒ですが、渋滞の心配がありません。確実に予定している時間に到着したいときは、電車がおすすめです。
京都駅からタクシーで向かう場合
所要時間は約15分、運賃は約1300円程です。3人以上で行くときはタクシーを使うと、便利で経済的に行くことができます。ただし、渋滞に巻き込まれてしまうと、その分運賃が高くなってしまうので注意しましょう。
京都駅から徒歩で向かう場合
JR「京都駅」から八坂神社までは3.5㎞ほど。所要時間は45分程と、時間はかかりますが徒歩で行くことも可能です。
京都駅を中央改札口から出て、京都タワー横の烏丸通へ向かい、烏丸通を真っすぐ歩きます。すると四条通の交差点に出るので、その交差点を右折し、四条通を真っすぐ歩いて行くと八坂神社の西楼門が見えてきます。
迷うことのない一番簡単なルートですが、鴨川沿いに行くルートなど、色んな行き方ができ、道中には東本願寺や渉成園、市比賣神社、建仁寺といった名所も数多くあるため、京都らしい町並みを堪能することができます。
時間に余裕があり、歩くのが好きな方におすすめです。
八坂神社から主要観光地へのアクセス方法
八坂神社以外にも、数えきれないほど多くの観光スポットがある京都。八坂神社だけではなく、他の人気スポットにも遊びに行きたい方のために、八坂神社から主要観光地への行き方をご紹介します。
スムーズに移動して、より充実した京都観光を楽しみましょう。
京都駅:市バス「祗園」から100、206系統乗車「京都駅前」下車/京阪本線「祇園四条駅」から乗車「東福寺駅」下車 → JR奈良線「東福寺駅」からJR「京都駅」下車
高台寺:徒歩8分
清水寺:市バス「祗園」から100、202、206系統乗車「清水道」もしくは「五条坂」下車 → 徒歩10分
平安神宮:市バス「祗園」から46、100、110系統乗車「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車 → 徒歩6分
嵐山:市バス「祗園」から46、203系統乗車「四条大宮」下車 → 京福電鉄嵐山本線「四条大宮駅」から乗車「嵐山駅」下車
南禅寺:地下鉄東西線「東山駅」(徒歩10分)から乗車「蹴上駅」下車 → 徒歩7分/市バス「東山三条」(徒歩10分)から5系統乗車「南禅寺・永観堂道」下車 → 徒歩7分
銀閣寺:市バス「祗園」から100系統乗車「銀閣寺前」下車 → 徒歩5分
二条城:地下鉄東西線「東山駅」(徒歩10分)から乗車「二条城前駅」下車 → 徒歩7分/市バス「祗園」から12系統乗車「二条城前」下車 → 徒歩5分
金閣寺:市バス「祗園」から12系統乗車「金閣寺前」下車 → 徒歩4分
下鴨神社:市バス「祇園」から201系統乗車「出町柳駅前」下車 → 徒歩10分
北野天満宮:市バス「祇園」から203系統乗車、「北野天満宮前」下車
龍安寺:市バス「祇園」から203系統乗車「北野白梅町」下車 → 京福電鉄北野線「北野白梅町駅」から乗車「龍安寺駅」下車 → 徒歩7分
上加茂神社:市バス「祇園」から46系統乗車「上賀茂神社前」下車
京都御苑:市バス「祇園」から202系統乗車「烏丸丸太町」下車 → 徒歩1分
東福寺:京阪本線「祇園四条駅」から乗車「東福寺駅」下車 → 徒歩10分/市バス「祇園」から202、207系統乗車「東福寺」下車 → 徒歩10分
伏見稲荷大社:京阪本線「祗園四条」から乗車「伏見稲荷駅」下車 → 徒歩2分
貴船神社:市バス「祇園」から201系統乗車「出町柳駅前」下車 → 叡山電車「出町柳駅」から乗車「貴船口駅」下車 → 京都バス「貴船口駅前」から33系統乗車「貴船」下車
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